シート製品の紹介

幌シートウイングシートトラックシート
最近ではアルミの箱車に押されて少なくなりましたが、依然として荷物を出し入れする設備屋さんや軽トラック等のお車に利用されております。上の写真は、発泡スチロール運搬用の幌シートです。このように、フラットバーでシートを止めるときにはきれいに仕上げるための工夫が必要になります。また、会社のイメージカラーをシートに別染めすることができますので、お気軽にご相談下さい。
ウイングタイプの幌シートです。依然として車体重量の軽量化に威力を発揮します。アルミの冷たい感じのシルバー色のものよりカラーバリエーションが豊富なので、動く広告塔としても利用できます。最近ではインクジェットで印刷したシートを箱車のサイドに取り付ける事も出来るようになり、これからの注目株です。トラック用シートといっても、安易に既製品を作ることはできません。なにしろ、荷物の種類や積荷の量などにより運転手さんというプロの使い勝手を満足させるには、いろいろなサイズと工夫が必要になります。あなたはどんなサイズがお好み・・・?   ビッグ・・・?   スモール・・・?   ウッフン・・・!!
DK式シート野積シートシートハウス
アオリの上部にフックがある場合のシートを私達が考えてDK(ダイカツ)式と勝手に名づけました。シートの裏側にハトメを加工した帯を熱溶着しゴムで止めます。結構フラットになりますよ。1tトラックの必須アイテムだと自負しております。

工場などで製品を野積みするときに使われるシートです。平シートの場合もありますが、製品の形状にあわせて箱型に加工する場合が多くなってきました。最近では、シートハウスを建てて保管することのほうが多くなってきました。
野積シートに変わって多くなってきたのがシートハウスや開閉式テントです。遊休土地の有効利用と早期建設を目的としたシートハウスですが、価格の面でもお客様に満足いただけるものと思っております。お待ちいただく期間(金具の製造とシートの縫製)は約1ヶ月。建て込みは3〜7日と短期間での建設が可能です。
ストリップカーテンシートシャッターシートカーテン
ストリップというと変な名前といわれそうですが、帯状のものをストリップといいます。簡単に言うと「ジャパニーズ式厚手フィルムのれん」ですね。工場や倉庫の入口に、厚さ2〜3mm 巾200〜300mmの帯状のフィルムをラップさせて設置します。透明ですので採光性にすぐれ、冷気や暖気の進入や逃げを最小限に押さえることができます。また、人やリフトの通行がスムーズにできるので、間仕切りとしても利用されております。ただ、八戸のような寒冷地では、耐寒用のものをお勧めします。リフトが通過したとき、シートの戻りが顔に当たると痛いのナンノ・・・。!!寒冷地では柔らかい方がいいですよ。

シートでシャッター!。いまやリフトの多い水産工場の入口には、必ずといっていいほど見うけられる商品です。ストリップカーテンと違うのは、自動(センサー付き)や手動スイッチで開閉できるところ。重量シャッターに比べてシートの開閉が比較にならないスピードで実行されます。最近では、ウインチを使った手動タイプのものも重宝がられております。「取り扱い商品」のコーナーではセンサー付きの「門番」の写真を掲載しましたので、ここでは手動式の写真を載せました。

省エネ効果を上げるために間仕切りや通路の入口に使います。最近では、透明のシートを使って採光性を高めたものが多く出るようになりました。レールは、重量カーテン用アルミレールを使い、ランナーはベアリング入りのものを使った方が開閉がスムーズです。
最近では、アコーディオンドアのように30cm間隔に折り返しをつけてコンパクトにたためるものも人気が出てきました。特に厚いシート地を使うう場合に人気があります。


断熱シート魚運搬用特殊シートコンクリート養生シート
文字通り、シートとシートの間にウレタンを入れ、断熱効果を高めました。ウレタンの種類により性能が全然違います。断熱性能を求めるなら、独立発泡のポリエチレン系のものが良いでしょう。ただし、多少硬くなりますが・・・。用途に応じて素材や厚みを調整致しますのでご相談下さい。鮮魚を運送する運転手さんからのヒントによりつくったものです。車の汚れ防止や汚水の垂れ流しを防ぐためにこのようなシートを使います。特に、イワシやサバなどの青魚を運ぶときは、独特の魚油による車体の汚れを防止できると大評判。一度お試しあれ。
側溝やパイルなどのコンクリート製品の養生のために使用されるシートです。できれば、ゴム系のものを使われる方が効果があると思われます。ただ、ゴム系の製品は、反物の巾足しがミシン縫製になるため、そこから蒸気が漏れる場合がありますので縫製の後加工には注意が必要です。
防炎シートメッシュシート防音シートシートゲート

建築工事の現場で落下物防止のためにつかわれるシートです。
シートだけで落下防止できる強度の強いものをT類、金網を併用しなければならないものをU類と大別します。最近では、値段だけをみてU類のものをつかうケースが多いようです。セールスマンの説明責任が問われる商品です。寒い冬場とか、寒冷地には必要な建築用シートです。

 

左記防炎シートと同じ用途で使われますが、メッシュになっているぶん風の透過性が良いので、破れにくいというメリットがあります。そのため夏場に使われるケースが多いようです。また、塗料の飛散防止にも役立つため、塗装屋さんからの引き合いもかなりのものになります。
工事現場の騒音防止用として使われるシートです。たいていの方は防音と遮音を同一のものという認識があるようですが、遮音は質量がないと効果がありません。本来は非常に重い物でなければ効果がないのです。使用する目的が何なのか確認してからそれにあったものをお勧めしなければなりません。製作する側にも責任の問われる商品です。
工事現場の入口に設置され、現場内と道路を遮断するゲートです。シート製とパネル製の2タイプあります。シート製の場合、ワンスパンごとにフラットバーで取り付けるタイプが多いため、破れてもすぐ交換できますので、非常に経済的です。これからはインクジェットで絵を入れたり、建築予想パースを印刷するものが出ればいいなとほのかに期待しております。
ネット類畜舎用シート養殖用水槽プール

工事用安全ネットのほか、階段下の落下物防止、ゴルフ場やテニス場など、さまざまなところで使われます。用途に応じて材質や網目の大きさも変わりますのでご相談下さい。

豚や鶏などの畜舎用の壁面カーテンとして使われます。一般的にはターポリンをつかうケースが多いようです。巻上げ機械の設置などの工事が絡みますので、見積りは図面を見てからになります。最近では断熱材を入れたり色付きのものを使うケースが多くなってきました。畜舎内が暗くなり中の動物が動かないのであまり餌を食べないと言う経費上の問題もあるようです。

脱塩ビのオレフェン系の素材を使ったプールです。魚は塩素を嫌うためこのような素材を使用します。色によっても魚の成長が左右されるようで、白い色が一般的です。
ただ、オレフェン独特の硬さがあり、加工しずらい素材です。