「ウソでしょう!」 あなたの常識がうたがわれるよ!
    あるモーテルでのうそみたいな本当のお話

今から20年前のオハナシ。ある昼まぎわ、当社の事務所に一通の電話。
「お宅の車が邪魔で中に入れないんです。」
「はァ?」
「だからァ、お宅で今○○モーテルで作業しているでしょう。その職人さんと顔なじみだから入りづらいの。昼飯時なんだから早く帰らせてください。 ガチャ!」
何のことはない。昼休みを利用してモーテルに入ろうとしたお客さんが作業中の私どもの職人さんと顔なじみであり、バツが悪いと思ったのでしょう。昼休みの時間は限られているし、早くコトをナサレテすまし顔で仕事につきたいと思ったんでしょうネ。当時はポケベルもケイタイもない時代。その方はモーテルの入り口で逆戻りし、公衆電話を見つけ出し、当社へカキュウの電話をくださったわけですが、あいにくこちらとしても連絡のしようがない事。そのままにしておりました。
昼飯をとりに戻ってきた職人さんに聞いたところ、「おらんだぢが帰ろうとしたら、すんごい勢いで中に入ってきたお客さんがいだったんだども、多分そのひとでねえべが」 (私たちが帰ろうとしたらすごい勢いで中に入ってこられたお客様がいらしたけれど、その方でしょうかねェ)
彼らは仕事が途中だったので食事を済ませてからまた現場へ戻りました。でもまだその車があったとの事。自分たちの仕事をすませ帰り支度をしていた時に、お二人は何事もなかったかのようにサングラスをかけて帰っていかれたとか・・・。でも、ダットサントラックのドアに○○商店のマーク入り。「あのねェ、このような所に昼時に入るんだったら、せめてトラックじゃないやつ、しかもネームつきでない車のほうがヨロシイかと思われますが・・・・・・・。」今となっては懐かしい思い出です。「私も、昼時に入ってみたい!!」
あ〜〜あ、寸法採りなら来ることあるのになァ・・・・・ガクッ!。

ちょっとオゲヒン(?)な ”まわし”の  オ・ハ・ナ・シ
 好奇心旺盛もここまでくると・・・

 る問屋さんから荷物が届きました。大きなダンボールの箱をあけたらその中には小さな荷物が一ヶ。緩衝材として幅47cmの生機(キバタ)のシートが入っていました。その布は、6号帆布よりも厚く、いやに厚い布だなァと思っていたら、隣にいた工場長が 「これ、マワシの切れ端だよ」 と教えてくれました。「えっウソー、マワシって、こんなに厚いの?こんなのが股の間に入るの?こんなんじゃこすれて大変だべなァ」 インターネットで調べたら、普通マワシに使う布は、#2〜#3号クラスとのこと。どうりで厚いと思ったよ。
関取さんは、繻子(シュス)のまわしを使いますが、練習用はこのような厚いまわしを使うみたいですネ。私自身、このような厚い生機(キバタ)を見たことがなかったし、また触ったこともなかったので、いざ実験。 「本来のマワシって三つ折りかなぁ?四つ折りかなぁ?。」 47cmの布を四つ折り(約11cmくらい)にして股間に挟めたら、マワシの折り目のところが股に当り、痛いのなんの・・・。すかさず、工場長 「そんなに細く折ったら、前から出てしまうべぇ」 それもそうだな。 「じゃ、三つ折り(約15cmくらい)かな?。  あ・・・イタタッ。」 先ほどの四つ折りより幅が広くなったため、内股が余計にこすれてしまい、歩きづらいのなんの・・・。お相撲さんが極端にガニマタで歩くのは、痛くてしょうがないからなんだと解りました。おすもうさんって相撲が強くなるための稽古も大変だと思うけど、このマワシの痛さに慣れるのが最初の試練だなとつくづく実感しました。そうこうしているうちに、隣でニヤニヤしていた営業部長。「前のところは袋になってるんでねえべが?」 はっきりしたことはわからぬまま、ああでもない、こうでもない。「こんなにゴツゴツしてたら痛ぇすけ、最初はもんで柔らかくするんだべなぁ。」「これだば、もんでも痛ぇよなぁ」「これだば、タマタマがつぶれるよ〜〜。」
なんと、このページに書くのもはばかられるような・・・「えっ、大丈夫。もっと書けって?」 あなたも好きねぇ。それじゃ お言葉にあまえて・・・。
「そういえば、何かの本に書いてあったけど、マワシを締めるときは、ポールを上向きにしてそれからタマタマを体の中に入れるようにするんだって言ってたっけ。どうやるのかな・・・?」
あくなき探究心を持つ私、事務の女性が帰ったことをいいことに、おもむろにズボンの中に手をやり、前のほうをゴソゴソと怪しげな行動。「ポールを上向きに・・・タマタマを体の中へ・・・・・・ああ、痛たぁ・・・」と馬鹿なことを言いながら 「セット 完了!」マワシをズボンの上からしめてみたんです。でも・・・・・・・・・・・やはり痛いのにはかわりなかったです。ハイ!

追記
「おすもうさんって、激しい運動のために脇の毛がこすれて無くなるんだって・・・」という知人の言葉を思い出しました。・・・・・ということは・・・・・マワシの下に群生するあのオケケも・・・?・・・かしら?????「確証はないけどありうるなぁ、どうなんだろう???」
この原稿を書いている今は11月。テレビではお相撲の九州場所が行われております。スイッチをいれると、強くて怖そうな顔をしたお相撲さん。でも、”へそ下3寸”は赤ちゃんみたいに無毛地帯?・・・なんちゃって。・・・まさかそんなことないよねぇ。・・・と自分に言い聞かせ、隣の女房殿に 「何 ニヤニヤしてんの・・・」 といわれながら食事をしている邦チャンでした。


ちょっとエッチな話題から、カラーセラピーというアカデミックなおはなし
スペインンのフラメンコ嬢は、赤いパンティを必ずはくと聞きました。その方が、情熱的に踊れるからと言うのが理由だからです。
あるテレビ番組を思い出しました。二人のモデルさんが赤と青に塗装された部屋に一人づつ目隠しをして入り、サーモグラフィをつけて体温の変化を調べてみるのです。赤の部屋に入ったモデルさんは、数分後に体温が上昇しました。青の部屋のモデルさんは逆に下がったのです。このことにより、人間には目という視覚以外の感覚器官が有るということでしょう。
そういえば、日本の「腰巻」や「ふんどし」はなぜ赤いのでしょうか?
一説には、赤という色には清浄作用があるからだといいます。すなわち、生殖器官や排泄器官という汚れがちな部分を「赤」という色で守るというのです。が、私はそれよりも、赤い部屋の例のような体温を上昇させるからという考え方を支持します。「腰」という漢字は、からだの要(カナメ)と書きます。そこの部分が冷えるといろいろな場所に弊害が生じるために赤い布で保温するのでは・・・・と考えるわけです。このことが本当かどうかわかりません。私の仮設です。でも、このような色による人間の感受能力は「カラーセラピー」という言葉により、少しづつ解明されてきました。「産繊新聞」の「テントのメリット」の欄にその要点が具体的に書かれております。是非参考にしていただければと思います。また、テントの色を決めるときも、ちょっとしたヒントになりますよね。そういえば、その年の「流行色」ってありますよね。さて、今年は、どんな色が流行するのでしょうか。そして、
その背景にある世相の状況は・・・・・・?????。真っ黒だったらいやだなァ。

ロゴマークの失敗(結果的には成功なのですが・・・)の話。
いやァ偶然とは奇なりですねェ。実は会社のロゴマークをデザインしていたときの話です。本来は「D」の文字をベタで塗りつぶすつもりだったのです。ところが、ちょうどプリンターのインクが無くなりかけていて、ストライプ状に印刷されてしまったんです。でも、よく見ると、こちらのほうが格好イイ。
「こっちにしよう。」・・・・・てな訳で、このようなロゴマークになりました。今では、こちらのデザインを見慣れたからでしょうか。最初のベタ塗りの方を見ると何となく不恰好に思われるから不思議なもんですね。(そのときはそれで格好イイと思っていたのですが・・・)怪我の功名とはこのことだと思いました。

アーチテントの作り方のチョペットしたヒント。
2年前にお客様から頼まれてアーチテントを作ることになりました。うちのセールスンが注文を取ってきたのです。      
直径 1300mm、高さ 4500mm、間口 8000mmの「コ」の字型のアーチテントです。どうしたらいいものか、いろいろ考えました。以前、鉄工所のご主人から、「変形のものをつくるなら、煙突が基本だから覚えておくといいよ。」といわれたのを思いだし、図書館に行って調べました。そこで見つけたのが、「技能と工作 板金工作」という本です。「二片エルボ」すなわち、コーナーの展開の仕方が基本形。それがわかれば、「三片エルボ」の展開。これを、四片・五片としていくと、きれいな円になるではないか。グ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ド。
おかげさまで完成。ちょっと自慢の商品です。理屈がわかれば後は応用しだい。ただ、図書館の本は、古い本でしたので今有るかどうかはわかりません。私は、それをコピーしておきましたので、もしご入用の方は連絡下さい。送付してさしあげますよ。皆さんも、ちょっとした自慢話を教えてください。そして、技術を共有しましょう。